無垢フローリングの反りの問題

無垢フローリングのトラブル回避術

無垢フローリングの反りの問題は、木の命の活動なのです。

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無垢フローリングの反りの問題

無垢フローリングのトラブルで最も報告が多いのは「反り・曲がり・割れ」です。

これらは決して、無垢フローリングに悪い材料を使ったとか、職人が未熟だったとかの問題ではないのです。

乾燥させることで反りが出にくくなるのですから、そこを手抜きしたという業者もいるかもしれませんが、基本的に、天然木の収縮を抑えるというのは不可能なことなのです。

無垢フローリングで反りなどの問題が起こるのは「吸湿と放湿」の性格に関係があります。

これは、木が本来もっている力で、室内の湿気を吸い取り、乾燥したら放質をしてくれるという天然の加湿器除湿器の役割を担っているわけなのですが、そのために「反り」や「曲がり」が起きてしまうと、無垢フローリングというのは床材なわけですから危ないのです。

このような状態を防ぐためには、水分量15%以下まで乾燥させた材料を使うとよいとされていますが、床暖房などの温度変化が大きい場所で使う場合は、これをさらに8%以下にする必要があります。

しかし、どんなに工夫を凝らしても、基本来が持つ命の活動を完全に止めることはできません。

この弱点は事前に理解しておきましょう。

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